ロウソク足とは
ローソク足はテクニカル分析の基本で、1本である期間内の始値(はじめね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)を視覚的に表示します。
変化し続ける為替レートの値動き推移をを一目で把握できるのがローソク足の特徴です。
ロウソク足の呼び名
始値よりも終値が高い値で終わった場合は陽線
始値よりも終値が安い値で終わった場合は陰線
陽線
陰線
単位期間別に表示できる
ローソク足の1本1本は足(あし)と呼び、例えば1分単位のチャートでのローソク足を1分足(いっぷんあし)、5分単位を5分足(ごふんあし)、1時間単位を1時間(いちじかんあし)、1日単位を日足(ひあし)、1週間単位を週足(しゅうあし)、1か月単位を月足(つきあし)他省略、、と呼びます。
生まれは日本
海外でも人気のロウソク足チャートですが、その生誕はなんと日本で、江戸時代の米相場で既に使われていました。